施行に備え情報のチェックをしましょう

高所においてハーネスを用いて行う作業に関して落下の危険性などが他の高所作業に比べて高いため、墜落防止のための道具を正しく使う必要があります。

このために作業者に特別教育を行わなければなりませんが、その施行時期は平成30年中だと考えられています。

そのため各事業者においては対象者が多いハーネスの使用に関する特別教育に、あらかじめ備えておいたほうが良さそうです。

東京・千葉労働局長登録教育機関である技術技能講習センターでは、このフルハーネス型の落下防止用保護具についてもその特別教育を行う予定です。

こちらのセンターでは労働安全や労働衛生に関わる各種の講習を開催しているので、これから事業を開始しようとしている方や各種の資格取得を目指している方は、一度確認してみると良いでしょう。

また講習の開始時期などや各種の情報はお知らせとして随時発信されているのでこまめにチェックを行い、興味がある点があれば問い合わせも利用できます。